慢性腎不全(CKD)だけどアウトドアを楽しむ人のブログ

登山・ジョギングなどのスポーツやキャンプしながら自然を楽しんでいますw

慢性腎不全 血液検査 2019年10月25日

前回の血液検査が8月14日。2ヶ月ちょっとぶりの血液検査です。

転職して平日に受診出来なくなったのと、住友病院の対応に嫌気がさして転院を決め、今回からは新しい医療機関での受診&血液検査になります。

新しい医療機関は、大阪市都島区にある「おたきクリニック」です。

otakiclinic.com

このクリニックに決めた理由は1点だけ・・・

大阪市内の医療機関で、平日夜診や土曜午後診で腎臓内科をやっているところは、病院では皆無で、クリニックでもほとんどなく、内科メインで腎臓内科はサブみたいなクリニックはあっても、腎臓学会の専門医で腎臓内科としてしっかり診てくれる医療機関はこのクリニックだけだったからです。(by私調べ)

ただクリニックなので、病院レベルの診療をしてくれるか一抹の不安を抱えながら、胸くそ悪い(失礼)住友病院で診療情報提供書(紹介状)を書いてもらい、いざ受診したのですが・・・

 

とても良いクリニックでした!

院長の小瀧先生のお人柄がとても良い!

 

それに診察&説明が丁寧で、患者のことをとても良く考えてくれる先生でした。

私は現在も医療機関勤務(私の勤務先には腎臓内科がない)の人間で、これまでかなり多くの先生を見て接してきましたが、小瀧先生はたぶん1番良い先生です。

説明がとても分かりやすいし、話す「間」が素晴らしい!

患者がしゃべる「間」を与えてくれるし、話も遮らないし、最後までしっかり聞いてくれる!

電カルではなく患者を見ながら話をしてくれる!

会話の中で必ず「質問」や「同意」を求めてくれる!

当たり前のことですが・・・そんな先生はなかなかいません。

ちゃんと普通に会話が出来る先生ですwww

個人経営のクリニックや診療所の先生方は、基本的にご自身の診察の仕方で経営が大きく左右されるのを身に染みてご存じなので、横柄な先生は少なくなっていますが、小瀧先生はレベルが更に上でしたwww

実際に今回の血液検査で「何かあったら電話しますね」と言ってくれていて、普通は受付や看護師に電話させてそこから先生に変わることが多いのですが、小瀧先生は自ら電話をかけてくれて説明してくれました。

こんな先生はほとんどいないと思います。

病院勤務医であればあり得ないですね・・・病院勤務医の方がよっぽど横柄で態度が悪いです。自分で経営しているのといないのでは本当に違います。

小瀧先生のおかげで、診察自体は病院レベル以上の診察をして頂けました。

(ちなみにクリニック(診療所)と病院はベッド数(クリニックは19床まで、病院は20床以上)で区分けされていて医療法上扱いがまったく異なります)

 

前置きが長くなりましたが、表題でもある私の血液検査の結果はですが・・・

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Σ(゚д゚lll)ガーン

クレアチニンが3.39まで上がってる!!!

 

この2ヶ月ちょっとで、一気に0.6以上も上がってる・・・診察は良かったのに検査結果は悪いwww

それ以外の数値は、BUNが少し下がり、カリウムが少しだけ基準値を超え、尿たんぱくが上昇したくらいであとは大きな変化はないけど・・・これは結構ショック・・・

クレアチニンが3.0以上になり、これが3ケ月以上続くと身体障がい者4級ですΣ(゚д゚lll)ガーン

身体障がい者4級になれば、様々なメリットは享受出来ますが、出来ればクレアチニンは下がって欲しい・・・

クレアチニンの上昇=人工透析への階段を登っていくことになるから・・・

 

これは頑張らねば!(; ・`д・´)

 

これまでも減塩と低たんぱくを心掛けてきましたが一層の努力が必要のようです。

また食べられなくなるものが増える・・・仕方ないですね・・・

 

処方も効果が分からないステロイドを減量して、降圧剤も腎臓の負担を考慮して別のものになりました。次回の診察は1ヶ月後です。

 

腎臓に負担をかけないようにせねば!頑張ります!!