焚火ハンガーをDIYしてみた
プロキャンパーによく見る風景・・・鳥の丸焼きや分厚いステーキ・・・
おしゃれな焚火ハンガーを使って皆さん上手に作っていますよね。
ライアンラックを手に入れ、アイアンの雰囲気が気に入ったので、調子こいて焚火ハンガーも欲しくなりました(笑)。
ネットで調べてみると、ロープ止めを使った地面に打ち込むタイプの焚火ハンガーよりも、自立してくれるタイプの方が自分好み・・・でも高いのなんの・・・
一番欲しかったのはコレ・・・IRON CRAFTさんの「ITADAKI Compact」
価格はなんと30,240円!むちゃ素敵やけどむちゃ高いw・・・手が届きません。
次に欲しかったのはコレ・・・Petromaxのファイアーブリッジ。
こちらは少しだけお安くなって24,800円・・・それでも高い(涙)
欲しいけど高くて買えない・・・ということでDIYしてみることにしました。
予算は出来るだけ安くしたいけど、どんなに高くなっても1万円以下にしたい!
思いついた日からホームセンターめぐりがはじまりました。
イメージとしては13mmの丸棒を使い、4本脚で自立してくれて、収納もコンパクトに出来るもの・・・1ヶ月近く試行錯誤しながらパーツを買い揃いていきました。
そしてやっとこさ出来たのがこの焚火ハンガー!
4本脚で自立してくれるだけでなく、脚につけた「あおり止め」で脚同士を固定できたので、安定性もかなり高いものになりました。
脚自体もスチールラックのように大きく斜めにならず、垂直に近い感じで自立しています。
グリルプレートはこんな感じでS字フックでプレートとチェーンを連結して吊っています。
丸鶏を焼くための棒はこんな感じ。1,820mmの丸棒を横棒として1,200mmに切って、余っていた約620mmの丸棒13mmをチェーンとS字フックで吊るしただけ。
焚火ハンガーのおかげで丸鶏もステーキもうまく出来ました!
う~ん・・・とってもワイルドwww
そしてはじめてにしては味もむちゃ美味しい!!
アイアンラックや他のキャンプアイテムとも馴染んでくれていますw
分解も簡単で、かつ分解すればかなりコンパクトになってくれるのでかさばりません。
ちなみに使ったパーツとかかった費用はざっとこんな感じ。
ベース部分だけでざっと4,800円で、グリルプレート等までプラスすると9,593円となりましたが、予算1万円にギリギリ収まりました。
これからのシーズン、この焚火ハンガーが活躍するのは間違いなしです。
次回のキャンプが楽しみですw