登山初心者がひとりで行ける!須磨アルプス【須磨~板宿ルート】
2年ぶりくらいでしょうか?久しぶりに須磨アルプスに行ってきました。
「馬の背」と呼ばれる細い尾根を通過していく、ちょっとしたスリルを感じながら初心者が楽しめるルートです。
タイムラインは以下の通り。
JR大阪駅よりJR須磨駅まで快速で向かいます。(新快速は停車しないので)
JR須磨駅から山陽須磨浦公園駅まで徒歩で進みます。(山陽電車を利用しても可)
山陽須磨浦公園駅に到着しました。ロープウェイも利用出来ますが一応登山なので、歩いて登っていきます。駅の前を左に進みます。
ここから登山開始です。
ここからロープウェイ乗り場までずっと階段が続きます。
展望台の休憩所です。
もう少しでロープウェイ乗り場です。
展望台休憩時の奥の階段を登ります。
ロープウェイ乗り場に到着しました。そのまま須磨浦展望閣に向かいます。
分かれ道が出てきました。左が須磨浦展望閣、右が旗振山方向です。
須磨浦展望閣からも旗振山に行けるので、今回は須磨浦展望閣方向の左側に進みます。
すぐに到着しました。なかなかなレトロ感です。右に曲がっていきます。
鉢状山を通過して旗振山に向かいます。
旗振山に到着しました。明石大橋が見えています。
一息入れてからおらが茶屋を目指します。
ここは右に進みます。
階段を登っても同じところに出ますが、今回は左の楽なルートを進みます。
ここも分かれ道になっていますがどちらのルートでも同じところに出ます。
おらが茶屋までもう少しです。
おらが茶屋に到着しました。
遠くに見える通称「鉄の階段」を目指します。
高倉山山頂です。
この階段からとりあえずスーパーKOHYOを目指します。
この階段を降りてきます。結構な段数ですが最後まで降りきります。
ここが階段の最後です。ここを右に進みます。
すぐにここを左に曲がり、橋を渡ってから、スーパーKOHYOに向かいます。
KOHYOに到着しました。ここで水分やお昼を買うことも出来ます。
これ以降は自販機等はありませんので必要ならここで購入して下さい。
大変ありがたいことに、ここでトイレを利用させて頂くことが出来ます。
この橋(高架?)を渡り、しばらく道なりに進みます。
再び橋を渡ってから階段を登り左に進みます。
ここを右に曲がると通称「鉄の階段」です。
通称「鉄の階段」に到着しました。約400段あるそうです。
とりあえず汗をかかない程度でゆっくり登っていきます。
なんとか登り切りました。慢性腎不全にはなかなかしんどい階段です(笑)
一息入れて栂尾山を目指します。
この階段を登ると栂尾山山頂です。
栂尾山山頂に到着しました。そのまま通過し横尾山を目指します。
横尾山山頂に到着しました。馬の背が近づいてきました。
このような鎖がある個所もありますがゆっくり行けばまったく問題ありません。(鎖を通らないルートもすぐ横にありますが良ければ通ってみましょう)
馬の背が見えてきました。ここから馬の背に向かって下っていきます。
ここを矢印の方向に進みます。
ここから馬の背に向けて登っていきます。他のルートでもたどり着けます。
久しぶりの馬の背です。
大した高さではないのですが高所恐怖症の私には少し緊張してしまいます。
いよいよ馬の背を通過します。高所恐怖症の方はなかなかのスリルではないでしょうか。(極度の高所恐怖症の方は無理かも)
動画も撮ってみました。少しビビりがらカメラ片手に馬の背を渡っています。
カメラで動画を取りながらですが、何とか馬の背を通過しました。
東山展望台に向けて道なりに進みます。
10分程度で東山展望台に到着です。
多くの方はここで昼食をとられますが、今回はそのまま下山します。
東山展望台からの馬の背です。これまでのルートを振り返ります。
この下りから板宿駅に向かいます。
ところどころで分かれ道があるので間違えないように進みます。
かなり下ってきました。もう少しです。
石畳が見えました。ここで下山は終了です。続いて板宿駅に向かいます。
もうここまでくれば大丈夫ですね。
ケガもなく無事に板宿駅に到着しました。
このルートは関西でも人気で、休日には多くの方が来ていますので、まず道に迷うことはないと思います。
また標高も低く、途中で自販機やスーパーがあり、トイレにも立ち寄れるので安心して登山出来るのではないでしょうか?
これまでグループで登山されてきた方、ソロ登山もなかなか面白いですよ。
初心者ソロ登山にはもってこいのルートです。
是非ともお試し下さい。