キャンプで使うおすすめライターは?
キャンプでほとんどの方がライターを使われていると思います。
私もライターなしではたぶんキャンプやっていけないw
今回は私が使っているライターたちの良し悪し&おすすめのお話をしたいと思います。
ところで私はSOTO(新富士バーナー株式会社)というメーカーが大好きです。
登山やキャンプをする方なら知らない人はいないであろうSOTO・・・日本が世界に誇れる素晴らしいメーカーです。
私は登山をしているのでガスバーナーを持っていますが、2つともにSOTO製です。
1つはウインドマスターでもう1つはストームブレーカーです。
ともにすり鉢状のバーナーヘッド+火口多数という仕様で、とても風に強く、登山ではかなり信頼性の高いバーナーです。
【ウインドブレーカー 2013年10月17日 白山にて】
【ストームブレーカー 2019年1月19日 比叡山にて】
特にウインドブレーカーはかなり長期間使用しているため、一度SOTOにオーバーオールしてもらって今もバリバリ健在ですw
そして本題に戻りますが、こんな私なのでキャンプのライターももちろんSOTOを使っています。
左から「でかマッチターボST-482」・「ポケトーチ」・「スライドガストーチ」とすべてSOTO製です。
ではそれぞれ見ていきます。
良くあるチャッカマンのように見えますが一応名前の通りターボライターです。
炎はこんな感じ。
とりあえずは普通のターボライターの炎ですね。(これでMAX)
ただ威力としては後述のポケトーチやスライドガストーチには全くかないませんが・・・
ターボライターである以外はチャッカマンと変わりません。要は使い捨てタイプのターボライターです。
そしてこのライターはもうまったくダメです。本当にダメダメですwww
とりあえず火がつかない・・・何度カチャカチャしてもほとんど着かないw
この撮影時も何回カチャカチャしたことか!
SOTOにもこんなカス商品(失礼)があるんや!て感じで本当に使い物になりません。
なので購入してもう10ヶ月以上経ちますが、まだガスがしっかり残っていますw
これは買ってはいけないライターです。(個体差があるかもしれませんが)
次はスライドガストーチ。
名前の通りスライドしてくれます。
炎はこんな感じ。
たくましい炎が出てくれています。(これでMAX)
前述のでかマッチターボに比べ、当たり前ですが一発で着火です。(常温なので当たり前か)
特徴としては、スライドしてくれるので、点火すると炎がボッと大きくなりがちなホワイトガソリンを点火する際は距離を取ることが出来るのが安心です。
またこのライターはガス充填式なので、ガスがなくなるとCB缶(カセットコンロの缶)から直接注入することでこれまで通り使えるようになります。
この穴から直接注入します。
このスライドガストーチ、伸びてくれるのでホワイトガソリン使いの私にとっては良いのですが・・・冬の寒さにちと弱い感じです。
後述のポケトーチに比べて、低温時の着火能力は低く、冬には使い物になりませんでした。
そして最後のポケトーチ。
これは登山でも良く使われているターボライターで私ももう随分長いこと使っています。
2010年にはアメリカのアウトドア市場で最も権威ある賞と言われている北米「バックパッカー」誌のエディターズチョイスも受賞しているライターでもあります。
炎はこんな感じ。
画像がボケてますが、こちらもしっかりターボライターとして機能を果たしています。(調整機能なし)
火力的には前述のスライドガストーチとほぼ一緒です。(1,300度らしい)
ポケトーチはスライドガストーチと違って、中に使い捨てのライターを入れて使うタイプです。
中の使い捨てライターがなくなれば、次の使い捨てライターを入れればまた同じように使えます。
使い捨てライター自体がもともと低温時に結構強いので、それをプラスチックで覆っているのでさらに低温時に強いのでしょうか???
良く分かりませんが、真冬であっても比較的点火しやすいライターです。
なので私はこのポケトーチは3つ所有しています。
ということでキャンプでおすすめするライターはSOTOのポケトーチです!
かなりベタな結論ですが多くの方が勧めるのも良く分かるクオリティーです。
ちなみにポケトーチに入れる使い捨てライターはSOTOが発売している使い捨てライターが良いみたいですよ。