ワックスでキャンプアイテムビンテージ感UP
木(ウッド)を使ったキャンプアイテムで一番多い色はこの色ではないでしょうか?
まさに私もこのテーブルを使っているのですが・・・
良い色ではあるのですがイマイチプロキャンパー感に欠けるというか・・・(笑)。
濃い茶色のウッドを使っているキャンパーをみるとついつい素敵!と思ってしまう私・・・
そこで簡単なアイテムから色を変えてみようと思い購入したのが・・・これ
アンティークワックスです。
オイルステインもあるのですが、塗装経験に乏しい私は色むらしてしまうのが嫌だったので手軽に色を変えれるワックスにしました。
ワックスにも種類がありましたが温度変化に強く匂いも少なめと評価が高かったこのアンティークワックスにしました。
色バリは全8色ありましたが、選んだのは「ウォルナット」・・・やや濃い茶色です。
まずはスノーピークペグハンマーPRO.Cで試してみます。
スノピのペグハンマーの表面にはニス?が塗ってあるのでまずはその塗装をサンドペーパー40番でガンガン剥がしていきます。
大部分の塗装が剥がせればサンドペーパー240番で表面を整いていきます。
すっぴんになったペグハンマーがこちら。
サンドペーパーを当てすぎるとグリップ部分の凸凹がなくなってしまうのである程度にしておきました。塗装をとるだけで少し雰囲気が変わりました。
こまかなホコリを濡れタオルでふき取った後、アンティークワックスを塗っていきます。こんな感じになりました。
比べるとこんな感じ。
ツヤツヤだったペグハンマーがほんのり茶色がついて少しだけビンテージ感が出ました。
グリップ部分の凸凹が消えないよう考慮したからか思っていたほど色が変わりませんでした。
続いてスノピの火ばさみと水野製作所の馬斧にもアンティークワックスを塗ってみました。火ばさみは塗装されていなのでそのまま、馬斧は表面をサンドペーパーで塗装をとってから塗っています。
火ばさみと馬斧の方がしっかり変わりました。
特に馬斧はかなりのビンテージ感!グレードが2ランクUPした感があります。
どれも落ち着きが出てきて我ながらなかなか良さげ!
塗装済みのアイテムはいったん塗装を取り除かないといけないので手間はかかりますが変化がなかなか面白い!
また時間があればハイランダーのテーブルとイスのビンテージ仕様にもチャレンジしてみようと思います。テーブルはかなり苦戦しそうですが・・・(笑)。